こんにちは。たい子です。
ドラマ『ザ・トラベルナース』を見て、あんな看護師の働き方があるんだと思った人もいるのではないでしょうか。
たい子は、2013年にナースパワーの応援ナースに登録して、沖縄の石垣島で10ヶ月働きました。
『ザ・トラベルナース』の影響もあり、応援ナースに注目している人も多いハズ。
この記事では、「応援ナースをやってみたい!」「看護師の働き方に悩んでいる」という人に向けて、応援ナースをしてよかったコト、困ったコトを実体験を踏まえてお伝えします。
応援ナースとは
ナースパワーで紹介している短期派遣求人の名称です。
テレビのCMで目にしたことがある人が多いハズ。
最短6ヶ月の派遣期間なので、『好きな時に』 『好きな場所で』 『自分の仕事を』 といった個人のライフサイクルを重視できる雇用形態で、夢のような働き方です。
お給料面のデメリットはないので、家庭環境が許すなら、たい子は応援ナースで、勤務先を転々として働きたいです。
【石垣島応援ナース体験記】よかったコト
派遣先の待遇
面接は電話
ナースパワーを通して派遣先を選び、最後に派遣先の人事担当者と電話で面接をします。
私の場合は、看護部長との電話面接でした。
志望動機とかそんな難しい話はなく、いつから来れる?という具体的な話でした。
私は石垣島の公立病院が派遣先だったので、公立病院に電話面接のみで仕事が決まるなんてラッキーそのものでした。
赴任費用を負担してくれる
行きの交通費と引越し代を負担してくれます。
上限額は赴任先によって異なりますが、足りないことはないです。
派遣先まではタダで行けます。これは大きなメリットでした。
高収入
応援ナースは、基本給料がよいです。
さらに、たい子の場合は、公立病院の嘱託職員という立場だったから、ボーナスも貰えました!
ボーナスについては派遣先によって異なるので、ボーナスが欲しいヒトは公立病院を狙うとよいかもしれません。
そして、離島では、地域手当がつきます。
当時の看護師歴5年で、総合病院で働いていた時よりも、月収で5万以上多くお給料を貰えていました。
正直お金めっちゃたまりました!!
働き方
委員会や病棟での役割がない
基本6ヶ月勤務なので、気持ちがラクです。
正社員で働くと、委員会や病棟での役割など、業務以外の仕事が多くて嫌になりませんか?
応援ナースは、派遣なので、委員会はないし、面倒な役割を振られることもありません!
仕事が終わったら定時ダッシュで、プライベートを充実できます。
看護業務だけしっかりすれば文句は言われないし、ホントに気がラクでしたよ。
プライベート
応援ナースの醍醐味はコレだと思います。
プライベートが楽しすぎる!!
どこの派遣先に行っても共通して言えるのは、知らない土地で生活をするのは楽しいですよ。
たい子の場合は、沖縄の石垣島だったので、海が本当にキレイでした!
こんな素敵なところで生活できるなんて最高!って毎日思っていました。
休みの日は、海に行ってシュノーケル三昧の生活でした。
応援ナースできている看護師が必ずいるので、友達もできます。
お酒を飲んだり、海に行ったり、BBQをしたりと社会人になって学生のように青春を楽しんでいましたね。
石垣島で見つけた秘密のビーチです。こんな素敵な海が身近にある生活は最高ですよ。
【石垣島応援ナース体験記】困ったコト
派遣当日は生活必需品の買い物に追われる
応援ナースは、家具家電付きの住居を準備してもらえることがメリットですが、行ってみて分かったこともあります。
派遣当日に、病院に挨拶に行き、住居を案内してもらえます。
住居には、たしかに冷蔵庫やテレビ、テーブルなど最低限の生活に必要な家具家電はありました。
しかし、カーテン、布団がない!!
その日寝るものがなくて、すぐに買いに走ったことを覚えています。
心配な方は、電話面接の時に、住居になにが揃っているのか確認することをオススメします。
石垣島あるある
- 交通の便が悪いため、移動手段の確保が早急に必要
- 経験したことのないスゴイ台風がやってくる
- 方言の理解に時間がかかる
たい子は原付バイクをレンタルしました。雨の時の移動は大変でしたね。
大きな台風の時は、太い木の枝が空を舞っていました。外にでたら本気で死ぬと思いました。
まとめ
沖縄石垣島応援ナースの体験者たい子が、実体験をもとによかったコト、困ったコトをまとめてみました。
今回は沖縄石垣島での事例ですが、同じ沖縄でも本島だとまた違った経験ができると思います。
興味が湧いた方は、ナースパワーで派遣先を検索してみてください。
自分に合った派遣先が見つかるハズ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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