こんにちは。たい子です。
馬瓜エブリン(マウリエブリン)さんと言えば、バスケット選手で東京オリンピックの銀メダリストです。
馬瓜エブリンさんは、オリンピック後に、バラエティ番組に出演し、キャラやトークが面白いと知名度が上がりましたね。
2022年7月に「人生の夏休み」とし、現在休養中の馬瓜エブリンさん。
バスケット選手を引退するわけではないそうです。
じゃあ、休養中の馬瓜エブリンさんは今何しているの?
スタートアップ企業を立ち上げて取締役社長として活躍したり、将来はガーナでの起業も視野にいれているよう。
バスケット選手にとどまらず幅広い活動をしている馬瓜エブリンさんの起業家としての活動を調査してみました。
馬瓜エブリンさんはスタートアップ企業の社長
馬瓜エブリンさんは、小さいころからオリンピック選手と社長になるというのが夢だったそうです。
会社の勉強がしたくて会社を作ったらしいですよ。
小さい頃の夢を叶えた馬瓜エブリンさん。
バスケ選手という枠にとらわれず、行動的で尊敬です。
馬瓜エブリンさんは、考えるより先に行動してしまう性格なんだそうです。
やりたいことを行動に移せる馬瓜エブリンさんは素敵で魅力的な人ですね。
馬瓜エブリンさんの会社①「LAUNDRY JAPAN」
馬瓜エブリンさんは、現役バスケ選手として活躍する傍ら2020年に「LAUNDRY JAPAN合同会社」というスタートアップ企業を起業しました。
馬瓜エブリンさんはバスケをしていて、悩みであった洗濯ネットでの洗濯への不満を解消するために会社を設立して商品販売を開始したそうです。
「スリーブバンド」は、Makuakeという応援プロジェクトで453,130円を売り上げました。
現在は、スリーブバンドは、LAUNDRY JAPANのホームページでのみ販売していましたよ。
2個で1690円でした!
部活や合宿など大人数で洗濯をする場面では、重宝しそうなアイテムですよね。
経験者ならではのアイデア商品だなと思いました。
お家でも、洗濯ネットでは丸まってしまって、キレイに洗濯できているか疑問に思うこともあるから「スリーブバンド」ためしてみたい。
「スリーブバンド」は、ネット販売だけでなくお店でも買えるようになれば、ヒットしそうな商品ですね。
馬瓜エブリンさんの会社②「Circle of Life」
馬瓜エブリンさんは、2020年に「Circle of Life」というスタートアップ企業を起業しています。
コロナ禍で体育館での練習ができなくなったことがきっかけで、スポーツの自主練動画をアップするとプロのアドバイスを受けられるという「Quick Coach」という事業を始めました。
「QUICKCOACH」は月額3980円。
10日間の無料体験期間があります。
練習動画を送ったら、プロのコーチからアドバイスが送られてくるシステム。
画期的です!
実際に馬瓜エブリンさんからアドバイスをもらえたら嬉しいしやる気にもなりますね。
休養中の馬瓜エブリンさんは名古屋で3on3の大会を企画
人生の夏休み中の馬瓜エブリンさんは、会社の活動だけでなく、バスケに関わることも活動されていました。
馬瓜エブリンさんは妹でバスケットボール選手である馬瓜ステファニーさんと一緒に、名古屋で日本初の選手主体となる3on3の大会を企画しました。
「日本でバスケットボールを観る機会を増やしたい」「地元愛知県を盛り上げたい」という願いを実現するため、姉妹2人で企画からスポンサー獲得、運営までを主導し、大会を無事に終えたそうです。
すごい行動力ですよね。
馬瓜エブリンさんは、興味があると身体が先に動くタイプだそうですが、思ったことを実行に移せる行動力は素晴らしいですね。
起業家、馬瓜エブリンさんの夢はガーナでも起業
馬瓜エブリンさんの両親はガーナ人で、ガーナから来日して日本に定住しています。
そのため、馬瓜エブリンさんは日本生まれ、日本育ちです。
馬瓜エブリンさんが、バスケのU-16日本代表に選ばれたことをきっかけに家族で日本国籍を取得しました。
馬瓜エブリンさんは、自分のルーツがあるガーナについて関わる仕事がしたいという気持ちがあり、
「将来は自分のルーツがあるアフリカで、新しい産業をつくるスタートアップをやりたい」
と思っているとインタビュー記事で話していました。
7〜8年前に家族でガーナに行ったことがあります。その時、現地の子どもたちが袋に水を入れて売っていたのを見ました。当時まだガーナにはペットボトルが普及していなかったのです。さすがに今はあると思いますが、なかなか水飲み場がなかったり、手洗い場がなかったり、私の祖母の家は井戸水を汲んでお風呂にしていました。例えばですが、ガーナでウォーターサーバー事業をやったらどうなるか、飲料だけでなく上下水道の代わりとしてインフラに出来ないか、なんてことを考えています。
引用元:https://www.plusweb.co.jp/vision/vol06.html
馬瓜エブリンさんは、ガーナを訪れた時に、インフラ面での日本との違いに驚いたのだと思います。
たい子は実はガーナにボランティアで滞在したことがありますが、水道のない生活というのは大変なものでした。
シャワーはなかったので、バケツの水で水浴びをしていました。
馬瓜エブリンさんはそんな環境を少しでも変えてみたいとウォーターサーバー事業を考えているのではないでしょうか。
ウォーターサーバー事業がもし実現できたら、ガーナ人(とくに地方の)の生活の質は確実にあがると思います!
馬瓜エブリンさんの起業家としての活動|まとめ
現在、人生の夏休みで休養中の馬瓜エブリンさんの起業家としての活動をまとめてみました。
バスケット選手と起業家とフットワーク軽く挑戦している馬瓜エブリンさん。
テレビで見る面白いだけじゃない一面が知れたのではないでしょうか。
起業家としての馬瓜エブリンさんの活躍を応援しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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