こんにちは。たい子です。
先日、我が家のAQUAの冷蔵庫が故障しました。
ネットで調べてみると、どうもAQUAは冷蔵庫が故障しやすいメーカーだったみたいです。
必要最低限の機能でシンプルなデザインに惹かれて、何も調べずに購入した自分に激しく後悔しました。
さて、我が家のAQUA冷蔵庫ですが、購入してから3年弱での故障です。
もちろん無料保証期間だったので、購入したケーズデンキに電話し対応の依頼をしましたが、コンプレッサーの故障で修理はできないため、新品と交換になりました。
しかし、いろんなことがありまして、新品が届いたのは、故障してから17日後でした。
その17日間のケーズデンキとAQUAの修理対応で不愉快、疑問に思うことがたくさんあったので、家電故障時のお店、メーカーとの対応で気をつけるべきことをまとめてみました。
AQUAは冷蔵庫が故障しやすいメーカーという話は本当だった!
AQUAは冷蔵庫が故障しやすいメーカーというのは、割と有名な話みたいです。
ネットでは、AQUA冷蔵庫が故障したという人が結構いらっしゃいました。
AQUA冷蔵庫のデザインがシンプルで気に入ったのと、サイズ感が自宅にぴったりだったので購入に至りました。
正直言うと、壊れやすいメーカーだと分かっていたら、AQUAの冷蔵庫は買わなかったです。
白物家電を買う時は、下調べは大事ですね。
今後気をつけようと思います。
我が家のAQUA冷蔵庫は3年で故障
我が家のAQUAの冷蔵庫は、約3年使用し、故障しました。
故障する少し前は、冷蔵庫がやけに冷えるようになり、冷蔵庫においてあるのに食材が凍ってしまったりしていました。
この時は、故障しているとは全然思わなかったのですが、今思うと、故障の予兆だったんですね。
そのうちに、冷蔵庫から「ウイーン」という音が聞こえ始め、冷凍庫が凍らなくなり、冷蔵庫も冷えなくなりました。
こんな具合に、我が家のAQUA冷蔵庫は動かなくなってしまったわけです。
コンプレッサーの故障ということで、新品と交換対応になったわけですが、新品の冷蔵庫が届くまで17日もかかり、イライラもやもやすることがたくさんありました。
それでは、冷蔵庫が故障したあとの販売店ケーズデンキとメーカーAQUAとの修理対応のやりとりを紹介します。
- 購入店であるケーズデンキに電話
- 業者に依頼はするが、いつ見に行けるか分からない。時間がかかると言われる。
- 冷蔵庫がないと困るから早くしてと伝えるが、それは分からないとの返答
- 電話の翌日に業者が冷蔵庫を見に来た
- コンプレッサーの故障なので、新品と交換となる
- 新品が届いたら連絡する。長くても1週間。連絡なかったらAQUAに電話してと言われた
- 1週間待っても連絡ないため、AQUAに電話をかける
- 担当者から折り返しするとの返答
- 修理にきた業者から折り返し電話あり、本日、冷蔵庫が届いたとのこと
- 2階リビングのため、クレーン車での釣り上げ作業が必要であり、クレーン業者からの連絡を待てと言われた
- 翌日クレーン業者が自宅の窓の確認に来訪
- 数日たっても配達日の報告がないため、ケーズデンキに直接確認に行く
- 修理業者に任せてあるから、進捗状況は把握していないとひたすら謝るのみ
- 修理業者から連絡があり、5日後に配達予定と言われた
- そんなに待てないと駄々をこねると、貸出の冷蔵庫を持ってくると。
- 貸出の冷蔵庫が届いたのは、2日後。
- 新品の冷蔵庫が届く1日前に、修理業者から電話あり、冷蔵庫がなかった間の見舞金を払うので、あとで担当者が振込先の書類を持っていくと言われた
- 新品の冷蔵庫は届いたが、見舞金の手続きにはまだ来ていない(1週間経過)
AQUA冷蔵庫の修理対応での疑問点
今回、いろんな業者が関わっていたので、誰が責任者なのか分かりませんでした。
販売店、修理業者、AQUA本社、クレーン者会社、運送会社が関わっていましたが、みんなそれぞれ言われたことをやっていますというスタンスであり、責任を持って対応してくれている姿勢が全く伝わりませんでした。
ケーズデンキの対応が疑問。販売店としての責任感はないのか。
ケーズデンキはアフターサービスが安心と言っていますが、疑問を感じました。
初期対応は顧客目線ではなく、高圧的な対応でした。
「業者に連絡はするけど、いつ行けるか分かりませんよ!」
冷蔵庫が故障して困っている客に、そんなこと言いますか?
「業者に任せてあるから、修理状況は把握していません」
業者へ連絡するだけが購入店の仕事でしょうか。
その後、修理が無事にすんだかどうかの把握はしていないと店長さんがハッキリ言っていました。
そんなのアフターサービスって言えるのでしょうか。
冷蔵庫がない生活の苦労を少しでも感じ取ってほしかったです。
この苦労を理解してもらえる発言や対応があれば、今回こんなにイライラしなかったと思います。
苦情を言ったら代替の冷蔵庫を貸してもらえた。何も言わなかったら貸してくれないってこと?
苦情を言えば冷蔵庫を貸してもらえるなら、最初の段階で冷蔵庫がない生活は無理だと言えばよかったと思いました。
貸出の冷蔵庫を借りたのは、たった4日間だったので、2週間は冷蔵庫なしの生活を頑張りました。
結局貸してくれるなら、故障した時点で貸してくれればよかったのにと疑問しかありません。
結局は、言ったモン勝ちの世の中なんですよね。
見舞金を払う気がないなら、払うと言うな
見舞金に関しては、本当に意味が分かりません。
冷蔵庫がなかった期間の見舞金を払うと電話してきたのに、音沙汰がないと言うのは、企業としてどうなのでしょうか。
AQUAが信じられません。
結局、こちらからAQUA本社に連絡をして、手違いがあったと謝られ、電話をして数日後に、1万円が支払われました。
こちらから連絡をしなかったら、見舞金のことは忘れ去られていたに違いありません。
いい加減な管理ですよね。
冷蔵庫故障を経験して今後に活かすこと
それでは、今回の悲しい冷蔵庫故障を経験して、今後に活かしたいことをまとめていきます。
業者をせかす。連絡が遅かったらすぐに電話する
結局は言ったモン勝ちなので、困っているから急いでくれと強く言えば、対応してくれます。
黙ってお利口にしていても、途中経過の連絡もなく、ただただ待たされるだけでしたから。
業者は時間がかかったとしても、痛くも痒くもないのですから、顧客から苦情が来ない限り急ぎません。
日常生活に必要な家電がない生活は本当に不便ですよ。
すぐに代替機の貸出を依頼する
今回の事例を踏まえ、言えば貸してくれるということが分かりました。
逆を言えば、どんなに時間がかかろうが、言わないと貸してくれないんです。
遠慮なく代替機の貸出を依頼するべきですよ。
AQUA冷蔵庫の最悪だった修理対応|まとめ
AQUAの冷蔵庫が壊れて、代わりの新品の冷蔵庫がとどくまで17日間かかった最悪だった修理対応で学んだことをまとめてみました。
結局は言ったモン勝ちということを強く学びました。
今回のことで、AQUAは信用できないなと思いました。
正直、もうAQUA製品は買わないし、ケーズデンキにも行きません。
今度からは、白物家電を買う時は、しっかりリサーチをすることにします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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