こんにちは。たい子です。
「ウェブベルマーク」って聞いたことありますか?
昔からあるベルマーク運動のウェブ版のことです。
ウェブベルマークは、最近導入する学校が増えてきて、少しずつ認知度が上がってきている気がします。
筆者の息子の小学校でも数年前から導入されました。
ウェブベルマークって実際どうなの?
この記事では、ウェブベルマークの評判やメリット・デメリットを説明します。
ウェブベルマークって何のこと?
ベルマーク運動について知らない方は少ないのではないかと思います。
子ども頃、ベルマークを集めて学校に持っていったことありませんか?
ベルマーク運動とは、どこの学校でも導入されているベルマークを集めて学校に必要な備品を購入するというアレのことです。
あのベルマーク運動のウェブ版が、「ウェブベルマーク」なんです。
ネットショッピングの前にログインするだけで簡単にベルマークポイントが貯められる
「ウェブベルマーク」は、ネットショッピング前に、ウェブベルマークのサイトに「ちょい寄り」するだけで、ネットショッピングの購入額に応じて、指定した学校にポイントが貯まるシステムです。
ベルマークを切り取って集めて学校に持っていき、点数の集計を行うという作業が不要なので、近年取り入れている学校が増えています。
我が家の息子の小学校では、数年前からウェブベルマークが導入されて、ベルマークの集計という作業がなくなり、PTA役員の負担がぐんと減りました!
共働き家庭が増えておりなかなかPTA活動に時間を割くことができない保護者が増えてきた現代ならでは、よい取り組みではないでしょうか。
ウェブベルマークやってみたけど、簡単だった!
実際にウェブベルマークやってみました!
①まずは、ウェブベルマークのサイトにアクセスして、買い物したいショップを選ぶ!
ショップによってベルマーク加算が変わってくるよ!
170以上のたくさんのショップがあるので、自分が普段よく使うショップを探してみよう!
②ショップを選ぶと、こんな画面に!
③あとは、いつも通りにネットショッピングするだけ!
いつものネットショッピングの前に、ウェブベルマークのサイトに寄るだけで、本当にベルマークポイントが貯まりましたよ。
これで学校に貢献できるなら、アリですね。
Yahooショッピングやホットペッパーが利用しやすいと思います!
ウェブベルマークの評判
SNSでの「ウェブベルマーク」の評判を調べてみました。
ウェブベルマークいいですよ。 わざわざベルマーク付いてる商品を買う必要もないですし、お買い物の度に数円ずつ募金してるような感覚です。
全部ウェブベルマークでいいいんじゃないかと思うくらい。
もっと推進すればいいのにと思います。
自分の子ども時代にもあったものが…まだ継続されてる…。
子どももiPad持ったり、デジタル化進んでるんであれば、労力など加味してウェブベルマークがいいですー‼︎
ウェブ版ベルマーク!これ便利で楽ちんでいい!
面倒な集計がいらないのがいい!
ウェブベルマークはアナログな集計作業がいらないので、PTA効率化に最適ですね!
時代に合った新しい取り組みで、もっと浸透すればいいのにと思います。
ウェブベルマークのメリット・デメリット
SNSでの「ウェブベルマーク」の評判はよいものばかりでした。
メリットだけでなく、ウェブベルマークのデメリットはないのか少し考えてみました。
メリットは、やはりPTAの効率化!
「ウェブベルマーク」のメリットはやはり、PTA役員の作業の効率化ではないでしょうか。
ベルマークの集計・回収という細々とした作業がなくなるのはPTA役員の負担軽減に大きく貢献できると思います。
筆者は、学級委員を経験しましたが、前年度からウェブベルマークを取り入れている学校だったので、おかげさまで学校に集まる回数が減り、仕事とうまく両立できました。
学級委員の仕事内容についてはこちらの記事で体験談を紹介しています。
そして、役員でない方にもメリットは大きいのではないでしょうか。
ベルマーク1人2枚提出などノルマがある学校もあると聞きました。
意外とベルマークがついている商品を探すのって手間なんです。
普段利用している食品にたまたまベルマークがついていればラッキーですけど、学校への提出のためにベルマークをついている商品をわざわざ買わなければ行けないのは、時間の無駄だと思います。
ウェブベルマークなら、ネットショッピングのついでにできますので、買い物時間の短縮にも繋がります。
デメリットは楽天市場が利用できなくなったこと!
「ウェブベルマーク」で残念なことが1点だけありました。
それは、楽天ショップが使えないことです。
2023年3月31日をもって、楽天グループの掲載が終了してしまいました。
筆者は、楽天ポイントを貯めている楽天ユーザーなので、影響が大きいんです。
楽天ユーザーの方には、問題ありな改定ではないでしょうか。
正直、楽天しかネットショッピングを使用していなかったので、他のショップで使えそうなのは、じゃらんかホットペッパーくらいかなと思っています。
ちなみに、Amazonも掲載ショップにはないので、Amazon派の方にも使いづらい制度なのではないでしょうか。
いつも使っているネットショップが掲載されている場合は、「ウェブベルマーク」はよい制度だと思います。
もう1つのデメリットは、ポイ活との併用ができないこと!
「ウェブベルマーク」はポイ活をしている人には、併用ができないので利用しづらいサービスになってしまいます。
「ハピタス」などのショッピング前にサイトを経由するポイ活をしている人は、「ウェブベルマーク」との併用はできないんです。
「ウェブベルマーク」を取るか、「ポイ活」を優先するか悩むところですね。
筆者は、「ハピタス」でポイ活をしているので、ウェブベルマークとポイ活を半々くらいでしていく予定です。
ウェブベルマーク|まとめ
ウェブベルマークの評判やメリット・デメリットについて紹介しました。
デジタル化の現代にあった「ウェブベルマーク」運動!
もっともっと浸透して、PTAの作業効率化となればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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