こんにちは。たい子です。
生田斗真さん主演の映画『湯道』が2月23日(木)に公開されます。
映画『湯道』はキャストが豪華と話題にもなっていますよね。
銭湯を舞台とした”湯”一無二のお風呂エンタメとコメディ要素も強いみたいです。
そして、映画公開に先行して、スピンオフドラマが2月16日からプライムビデオで配信され、『湯道』が盛り上がっていますね。
そして、話題の映画『湯道』の主題歌についても気になるところです。
生田斗真さんが入った銭湯のお湯に浸かってみたい!
映画『湯道』のロケ地はどこ?
『湯道』の主題歌は?
今回は、映画『湯道』の撮影場所ロケ地と主題歌について調査しました。
映画『湯道』のロケ地は京都市の松竹撮影所
話題の映画『湯道』はこんな映画
舞台となっている「まるきん温泉」が昔ながらのレトロな銭湯で素敵です。
そして、主演の生田斗真さんが撮影をした銭湯がどこか気になりますよね。
実際にある銭湯ならぜひとも行ってみたいと思いませんか?
「まるきん温泉」の撮影場所ロケ地がかなり気になります。
「まるきん温泉」はセットとして作られた銭湯
調べたところ、映画『湯道』のロケ地撮影場所は一般の銭湯ではなく、京都市の松竹撮影所でした。
映画の撮影は2021年11月〜12月にかけて行われました。
松竹撮影所内に『湯道』の舞台となる「まるきん温泉」や銭湯周囲の町並みの巨大なセットを作ったそうです。
とくに「まるきん温泉」は、190坪を超える広さで、浴室にお湯をはったのは担当する業者というこだわりで、本物さながらの銭湯のセットとなったようですよ。
この大掛かりな「まるきん温泉」のセットに生田斗真さんなどの出演者が実際に浸かって撮影が行われたとのことです。
本物の銭湯みたいですごいですよね。
セットで終わってしまうのがもったいない。
しかし、『湯道』のセットはもう解体してしまったとのことで、今は「まるきん温泉」には行くことができません。
残念すぎますね。
映画『湯道』の公式Twitterでは、「まるきん温泉」のセットの内装が公開されていました。
かなり完成度が高いセットですよね。
本物の銭湯みたい。
「まるきん温泉」は、銭湯の理想形を目指して作られたセットのようです。
天窓から外光が入る仕組みになっているそうで、たしかに外光が入る銭湯って珍しいですよね。
こだわりの「まるきん温泉」を堪能してみたかったです。
映画公開記念で「まるきん温泉」を期間限定でもいいからオープンしてくれたらよかったのに・・・
「まるきん温泉」にはモデルがあったって噂が・・
映画『湯道』の舞台となった「まるきん温泉」は松竹撮影所に作られたセットなので、お湯に浸かりに行くことはできませんが、
実は「まるきん温泉」のモデルになった銭湯があるようです。
長崎にある「丸金温泉」が映画『湯道』の「まるきん温泉」のモデルだという噂があるみたいです。
しかし、この「丸金温泉」は2011年に廃業しているということなので、『湯道』ゆかりの銭湯に実際に行くことは難しいですね。
お風呂の映画は『テルマエ・ロマエ』も有名
ところで、お風呂の映画と言えば、『テルマエ・ロマエ』という2012年公開の阿部寛さん主演の映画があります。
映画『湯道』公開記念で『テルマエ・ロマエ』がテレビで放映されますよ。
『テルマエ・ロマエ』もコメディ要素が強くて面白い映画です。
『テルマエ・ロマエ』の撮影場所となったロケ地の銭湯がネットで話題になっていました。
『テルマエ・ロマエ』のロケ地に使われた銭湯は、「滝野川稲荷湯」
『テルマエ・ロマエ』のロケ地に使われた銭湯は、「滝野川稲荷湯」という東京都北区にある銭湯です。
「滝野川稲荷湯」は、明治の末に創業され、建物は昭和5年に建てられた宮造りの昔ながらの銭湯です。
国の登録有形文化財に認定されている貴重な銭湯なんですよ。
銭湯好きなら1度は行ってみたい場所ですね。
『湯道』を見て素敵な銭湯に行きたくなった人は、『テルマエ・ロマエ』のロケ地「滝野川稲荷湯」はいかがでしょうか。
滝野川稲荷湯
東京都北区滝野川6−27−14
都営三田線「西巣鴨」駅下車、徒歩6分
埼京線「板橋」駅下車、徒歩6分
営業時間 15:00〜24:30
定休日 水曜日
今はキレイなスーパー銭湯がたくさんあり、昔ながらのレトロな銭湯は数少なくなっている気がします。
湯道がきっかけで、昔ながらの銭湯のよさを再確認できそうですよね。
国の登録有形文化財に認定されている銭湯があったなんて知りませんでしたし、一度行ってみたいと思いました。
日本全国には素敵な銭湯がたくさんありそうなので、旅行がてら全国銭湯巡りもいいですね。
『湯道』スピンオフドラマの撮影場所ロケ地の銭湯は、京都市中書島にある新地湯!
映画『湯道』公開記念としてスピンオフドラマがプライムビデオで配信されます。
スピンオフドラマは「湯道への道」
スピンオフドラマ『湯道への道』は生田斗真さんと窪田正孝さんが出演されます。
気になるドラマの内容は、
出演する生田斗真と窪田正孝は映画とはまったく異なる役柄となり、生田さんはペテン師の安藤役を、窪田さんは400年続く「湯道」最後の家元・梶山役を演じる。金を巻き上げるため、映画『湯道』を製作しないかと持ち掛ける安藤と、「湯道」を広めたいがために、それに騙されてしまう梶山。この2人が、映画製作のため奔走するというストーリー。
引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2023/01/27/83170.html
となっています。
映画とは全然違う別のストーリーなんですね。
そして、映画『湯道』は全て作られたセットでしたが、スピンオフドラマ『湯道への道』はロケ地の銭湯があるんです!
スピンオフドラマのロケ地の銭湯は、京都の「新地湯」
スピンオフドラマ『湯道への道』のロケ地「新地湯」は京都府京都市伏見区にあります。
「新地湯」は、昭和6年に創業した昔ながらのレトロな建物が目を引く建物の銭湯です。
酒造が盛んな地域の地下水を沸かしているということで、柔らかいお湯が特徴だそうです。
新地湯
京都府京都市伏見区南新地4-31
京阪「中書島駅」から徒歩1分
営業時間 16:00~22:00
定休日 日曜日、月曜日
映画『湯道』の銭湯には行くことができませんが、スピンオフドラマのロケ地の銭湯には行くことができますね。
生田斗真さんが訪れた場所に実際に行けるなんて嬉しい!
『湯道』公開後は、聖地巡礼で「新地湯」に訪れる人が多いかもしれないですね。
映画『湯道』の主題歌
話題の映画『湯道』の主題歌がどんな曲なのか気になりますね。
公式ホームページでは、主題歌についてはまだ情報公開されていませんでした。(2/9時点)
主題歌ではないですが、映画の特報に使われている曲がちょっとおもしろいので紹介します。
「お風呂の映画ができました」のあとに始まるメロディに聞き覚えはありませんか?
このメロディは、湯まわり整備メーカーのノーリツの給湯器リモコンのお湯はりが完了した際にお知らせするメロディなんです。
「人形の夢と目覚め」という曲だそうですよ。
お家でいつも耳にしている人もいるんじゃないでしょうか。
給湯器のお湯はり完了のメロディとして慣れ親しんだメロディが映画の特報に使われていて面白いですよね。
特報からもコメディ要素が感じられ、本作の公開が楽しみになります。
映画『湯道』の撮影場所ロケ地と主題歌|まとめ
映画『湯道』の撮影場所ロケ地と主題歌についてまとめました。
2月23日公開の映画『湯道』の「まるきん温泉」が本物の銭湯そのもので、セットだったことがびっくりです。
スピンオフドラマロケ地の銭湯は存在するので、行って見るのも楽しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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